2月4日 立春

2月4日 立春
2月4日 立春

立春大吉の御札

立春の縁起物である「立春大吉の御札」

左右対称な漢字、大吉の文字が縁起良さそうに見えます。

一説によると、鬼がとある立春大吉の御札が貼ってある家に忍び込んできたところ、ふと後ろを振り返るとまた立春大吉の文字が見えたそう。鬼は「まだ門をくぐっていなかったのか」とまた門に戻っていき、その家は鬼を払ったという話があるそうです。

😈鬼を払ったということだけでも素晴らしい‼️

旧暦では、一年のはじまりは立春からと考えられていました。そのため、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点として定められています。

梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の兆しがところどころで見られます。

二十四節季「立春(りっしゅん)」(2月4日~2月18日頃)
二十四節季「立春(りっしゅん)」(2月4日~2月18日頃)
暖かい春の風が、冬の間張りつめていた氷を解かし始める頃。いよいよ春の暖かい足音が  聞こえ始めてきました。
暖かい春の風が、冬の間張りつめていた氷を解かし始める頃。いよいよ春の暖かい足音が 聞こえ始めてきました。
「ホーホケキョ」と、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声で、春の到来を告げる頃。  その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。
「ホーホケキョ」と、ウグイスが馴染みのある美しい鳴き声で、春の到来を告げる頃。 その年の一番初めに聞くウグイスの声を「初音(はつね)」といいます。

2月9日~2月13日

黄鶯が、鳴く時期です🐦️

2月14日~2月18日 魚上氷
2月14日~2月18日 魚上氷

春の暖かさで

湖や川の❄️氷が割れ、

❄️氷下で泳いでいた🐟️魚が

❄️氷の上に跳ね上がる頃。

温かくなった❄️水の中に、

ゆらゆら泳ぐ🐡魚の姿が

よく見え始めます。

蕗の薹
蕗の薹

雪解けの土の中から顔を出す春の訪れを告げる山菜です。独特の香りとほろ苦さが春の息吹を感じさせ、冬の間にこわばっていた体を目覚めさせてくれます。冬眠から目覚めた熊は、最初に蕗の薹を食べるという話もあります。

初午
初午

初午は、立春を迎えて初めに訪れる午の日。古来より、この日に稲荷詣をするならわしがありました。初午は、豊作祈願と稲荷信仰結びついたもので、この日京都の伏見稲荷神
社はお祭りで賑わいます。

 

伏見稲荷大社
伏見稲荷大社

初午は、立春を迎えて初めに訪れる午の日。古来より、この日に稲荷詣をするならわしがありました。初午は、豊作祈願と稲荷信仰結びついたもので、この日京都の伏見稲荷神
社はお祭りで賑わいます。


 伏見は昔からお水が綺麗なので、お水に関わる神社や場所が多くあります。


有名な千本鳥居でお写真映え♪

おもかる石
おもかる石

おもかる石でお願いごとをされるのも楽しいです!
お願いごとをしながら両手でそっと持ち上げて軽かったらそのお願い叶っちゃうかもしれないですね♪
おもかる石は2つありますが、どちらも職人さんの手作りなので少し左右で重さが違うそうです。
どちらを選ぶか・・・それも運ですね!