関雪桜と哲学の道
■散策 哲学の道 （道編） 桜 哲学の道 洛北
ポカポカ日和の晴天です。
人が多くなる前に哲学の道へ・・・ということで朝早くから行こうと決めて。。。着いたのが７時４０分、朝にしては遅すぎですか？
哲学の道の桜は「関雪桜」（かんせつざくら）ともよばれるそうです。
これは大正時代の京都の画家・橋本関雪と、妻のヨネさんが大正11年に京都市に寄贈した桜の苗木を、京都市が哲学の道沿いに植えたことからそう呼ばれ親しまれています。南に白沙村荘、橋本関雪記念館があります。
白川今出川から東へ銀閣寺橋までまでも「哲学の道」というそうですね。銀閣寺橋～若王子神社」までだけかと思ってました。（白川通今出川の橋に標識がでています）
白川通今出川から東へ銀閣寺橋までを紹介。
横を車で通過する人が多く、距離は短いですが人も少なくて快適ですよ。樹も大きいです。
白沙村荘（はくさそんそう）横の「ノアノア」です🍝
車道越しの白沙村荘方向。
よね夫人の提案から寄贈された桜。よね夫人亡き後も関雪は桜の咲くたびに深く悲しみ、白沙村荘の向かいに夫人を偲ぶ七言絶句詩碑を建てられたということです。
疎水の左右から伸びる枝が絡まるほどです。
水にも桜が映っています。
鯉を時々見かけることがあるのですよ。
白川今出川の橋を渡ると西から北に向かう白川疏水。ここも桜の並木が見事です。白川疏水の過去記事はこちらです。レトロな建物もあって趣が良いですよ、是非どうぞ。
車道から今来た方向を振り返ると・・・
銀閣寺橋で右に折れます。ここからが本来の「哲学の道」。明日の活力源です🍶
◆ 御覧いただき有り難うございます。
回数・期間
【いとほしきもの】
藤後俊子人形展
2021年3月25日~３月31日11:00〜17:00
白沙村荘NOANOA洋館（文化庁登録 有形文化財指定）2階特別室
Kyoto京都市
関雪桜の季節が近づいてきました。
皆様 布人形の世界をお楽しみ頂けます❗
ヨーロピアンレストラン『NOANOA』のランチは、お薦めです💝
